会社設立するまでの流れ

電子定款を作成する方法

基本的に定款は紙で作成するものですが、今では紙ベースではなく電子定款として作成することも認められています。

この電子定款は、紙で定款を作成する場合と比較すると印紙を貼付しなくて済む分だけ費用を抑えることができる利点があります。ただし、この利点が強調され過ぎ、利点ばかりではなく欠点もあるということが覆い隠されてしまっている面もありますから、ちょっと立ち止まって冷静に考えることは必要でしょう。電子定款には電子署名を入れなければならないというのが、紙の場合とは様相が異なる点です。

紙の場合では単に印鑑を押せば済むことですが、電子署名の場合は違います。そもそも電子署名とは何か、どうすれば署名できるのかを知っている人のほうが少ないでしょう。これに必要なものは、電子署名データを含んだカード、そのカードデータをPC内に読み込ませるためのカードリーダー、それに実際に作成された定款の電子ファイルにその電子署名データを間違いなく付与させることのできるアプリケーションの計3点です。電子署名データを含んだカードというのは、マイナンバーカードのことを指します。

国民全員にマイナンバーが付与されましたが、実際にカードを申請したという人はまだ少ないかもしれません。この申請がまず必要です。カードリーダーは普通に市販もされていますから、簡単に手に入れることができます。最後にアプリケーションですが、これは既に使っているという人でなければ購入する必要があるでしょう。

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